◆プロジェクト担当範囲
- 調査
- 要件定義
- 開発
- 導入
- テスト
- サポート
まで一貫して担当
計6名チーム
◆問題・課題
従来の検査工程では、作業の取り回しを優先していたため紙媒体に記録する方式であったが、他人の名前でも記録が可能なため検査結果データの不正とも取れる行為が散見された。
◆ご依頼・要望
検査の記録方法を抜本的に改革したい。記録を電子化した上で不正を未然に防ぐ仕様の開発をお願いしたい。
◆成果
顔認証付の検査システム
◆成功のキーポイント
検査工程の効率化、ユーザビリティを意識し、スピーディに認証、記録できるよう要件定義できたことがポイントになりました。
◆担当者の声
DX化が加速していますが、まだまだ紙の書類がたくさんある、という声も多く聴こえます。。ただ電子化すれば良いだけではなく、現場がやりやすい形を優先することが成功につながるのはもちろんですが、仕組みによって不正の隙を作らないようにすることは経営にとって大事なことだと勉強させていただきました。