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AIカメラを用いたワークショップ
当社はAIカメラの開発を進めております。AIといっても様々あり、用途に合わせた選定が必要です。その選定において非常に重要なのが、効果効能の特定です。AIはTechnology(技術)であり、Market(市場)に対して適切なFunction(提供価値・効果)を提供しなければなりません。そこで当社ではMFTフレームワークというのを活用しています。
MFTフレームワークとは、要素技術(シーズ)と市場ニーズの間に、「ファンクション」(効用)という概念をおくことで、製品化や事業化のイメージを容易にすることを意図したフレームワークです(グロービスHPから抜粋)。
当社では、AIカメラの利用を検討しているお客様と一緒に、このフレームワークを用いてワークショップを行います。ワークショップの前半はMFTフレームワークを含めたマーケティングに関する座学を行い、その後Technology(技術)であるAIのデモを行います。
デモを見て頂いたうえで、Technology(技術)とMarket(市場)を繋ぐFunction(効用)を見つけていきます。AIもそのままでは使えない場合があります、その場合はどのような画像処理を加えればいいか、またどういった市場であれば効用があるか、知の探索を行っていきます。ここで出来上がったモデルをお客様にて実証頂くことも可能です。
ワークショップは座学も含めて約2時間程度(カスタマイズ可能です)です。ご興味の方はお気軽にお声がけ頂けると幸いです。
本件についてのお問い合わせ
株式会社 GEクリエイティブ
担当:越後
TEL:052-728-0570
MAIL:takumi.echigo@ge-creative.co.jp